マウスピース矯正(インビザライン)の5つのポイント

2025/04/21

① 精密な検査に基づき治療計画を立てます。頭部エックス線規格写真撮影(セファロ)、歯科パノラマレントゲン撮影、CT写真、顔貌口・腔内写真、歯型模型、フェイスボートランスファー、スキャナーによるデジタルシュミレーションなど様々な検査を必要に応じて組み合わせて行います。

② 患者自身の管理、協力度合によって治療結果が変わります。ワイヤー矯正では固定性装置を持ちいて、治療が進むため、定期的に歯科医師による調整を行えば、治療は進んでいきます。マウスピース矯正(インビザライン)では患者さん自身がマウスピースの取り外しを行い、装着時間を調整するため、患者自身の管理、協力度合によって治療結果が変わります。

③ 歯並びに得意不得意があるためワイヤーを併用することがある。過度に上下の歯が深く咬み合っている場合、過度に歯に捻じれがある場合、過度に歯の傾斜がある場合などはマウスピース矯正(インビザライン)では対応が難しい場合があります。そのような場合はワイヤー装置を併用することがあります。

④ アタッチメントと呼ばれるプラスチックの装置を使うことがある。歯にかかる力を調整するためにアタッチメントというレジン製の突起をつける場合があります。

⑤ 定期的な診察、調整が必要です。マウスピース矯正(インビザライン)でも予定通りに歯が動かなかったり、治療計画の修正が必要になったりすることがあり、追加でマウスピース製作を行うことがあります。また、歯と歯の間にを少し削って調整するディスキング(IPR)を行うことがあります。

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