フッ素を効果的に歯に取り込む方法 ~イエテボリ式ブラッシング法~
2023/01/26本日はフッ素を効果的に、歯に取り込む方法、イエテボリ式ブラッシング法をご紹介します。
ちなみにイエテボリ(Göteborg)とはスウェーデンにある都市、大学の名称です。
スウェーデンは世界の中でも予防歯科(preventive dentistry)、予防医療が特に発展していると言われています。
それでは以下に具体的な手順を述べます。
歯ブラシの毛全体に行き渡るようにフッ化配合歯磨剤をたっぷりとつけます。
全ての歯に浸透するようように3分ぐらいかけてブラッシングします。
泡を出さずに、そのまま少量の水を口の中に含みます。
お口を閉じたまま30秒から1分程、全体に特に歯と歯の間など歯ブラシの毛先が当たりにくいところを、頬っぺたを左右交互に膨らませて、水流を往復させるように洗口します。その後軽く吐き出します。
発泡性の強い歯磨剤ですと、この方法では泡が溢れて息苦しくなるので、低発泡性のものおすすめしています。
当院ではLIONのCheck-up standard(1450ppmF、低発砲、低香味、低研磨でマイルドピュアミントフレーバー)やお子様に大人気のCheck-up kodomo (ストロベリー、ぶどう、アップル)Check-up jel(バナナ、ピーチ、グレープ、ミント、レモンティー)シリーズもお取り扱いがございます。
虫歯を予防するために、ぜひ今回ご紹介した歯磨き方法をご家族で試してみて下さい。
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