むし歯から歯を守る

2025/03/10

永久歯の奥歯は11~12歳頃に生え変わります。その後、数年かけて、徐々に歯のエナメル質や象牙質の硬度が高まり強くなっていきます。
中学生、高校生の年代に相当する生え変わりの時期の歯は柔らかくて弱いので、抵抗力が弱くむし歯になりやすいです。
不規則な生活を送り、甘い菓子パンや炭酸飲料などをだらだら食べていると、お口の中が酸性になりエナメル質の脱灰が起きやすくなります。
スポーツ飲料なども糖分が多いので、過剰摂取は控えましょう。食後すぐに歯磨きができない場合は、表面の汚れを洗い流すために、つよめのうがいをしたり、シュガーレスのガムを咬んで唾液の分泌を促進させるのもよいでしょう。

歯科医院ではブラッシング指導やPMTC、フッ素塗布、シーラントなどを行いむし歯を予防します。
むし歯は何度でも再発します。見た目では、わからないむし歯もあります。
フッ素入りの歯磨き粉を使用すること、時間を決めて食事をする、なるべく糖質を控えること、早めの歯科定期健診などを心掛けてむし歯から歯を守りましょう。

歯のことなら、お気軽に仙川の歯医者、仙川ハート歯科にご相談下さい。


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