ものがはさまる=受診のサイン
2025/11/07「最近、食べ物がはさまりやすい」
「フロスをすると引っかかったり、切れてしまう」
「歯の隙間がしみる気がする」

日常生活で、こんな風に感じたことはありませんか?大したことない、ささいなことだと、歯医者に行くのをためらってはいませんか?
結論からお伝えしますと……ぜひ、歯医者に行きましょう!!
お口の中の危険な隙間
① 歯ぎしりなどが原因で歯が動いてできた隙間
② 噛み合う歯がなくなったことで歯が伸びて広がった隙間
③ 歯周病で歯茎が下がってできた隙間
④ 歯と入れ歯の間の隙間
⑤ 歯並びが悪く複雑に歯が入り組んだ部分
⑥ 虫歯の歯や被せもの、つめものが欠けた部分
これらの隙間を放置していると、次のように良くないことが起きてしまいます。
×虫歯や歯周病になりやすい、悪化のリスク
×口臭の原因
隙間があると食べ物がつまりやすくなり、プラーク(細菌の塊)が住みやすい環境になってしまいます。こういった状態のセルフケアは難しいので、歯科のプロに指導を受けましょう。
治療方法
×虫歯、歯周病が原因なら
⇒虫歯治療、歯周病治療
×被せもの、つめものが原因なら
⇒新しく作り直して隙間をなくす
×歯並びが原因
⇒矯正治療
当院では従来のワイヤー矯正とは異なる、マウスピースを使用したインビザライン
矯正を行っております。ご興味のある方はお問い合わせください。
予防方法
歯みがき
歯間ブラシやフロスを併用することが効果的です。ただし、歯間ブラシは必ず自分に合ったサイズを指導を受けて正しく使いましょう。誤ったサイズと方法を使用すると、かえって隙間を悪化させてしまいます。
定期検診を受ける
定期的に通うことでちょっとした不安なことも気軽に相談しやすくなります。自分のお口に合ったケアや指導を受けましょう。
マウスピースを使う
歯ぎしりをしている方はマウスピースを着けることで強い力で歯が動いてしまうのを防ぐことができます。
お口の中の「ささいなこと」にどんな影響があるのか、それは専門家にしかわからないことです。小さなことでもまず相談することが、健口を守るきっかけになります。今回の記事を読んで、気になった方はお気軽に当院へお越しください♬
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